AGRICULTURE / HACHIMANTAI

八幡平の畑から。農業と農福連携

山とじゃがいも畑を背景に、じゃがいもが入った黄色いかごを持つ2人
じゃがいも畑で、収穫かごを持つ2人。2026年9月10日。

土を整え、作物を育て、食べる人へ届けています。私たちは、その間にある一つひとつの仕事を分担し、八幡平で農業に取り組んでいます。

WHAT WE GROW

育てるものが、仕事をつくります。

米、にんにく、唐辛子、じゃがいも、かぼちゃなどを育てています。作物が違えば、育て方も、収穫後の手仕事も変わります。畑の手入れから出荷の準備まで、それぞれの工程を分担して進めています。

段ボールの上に二列で並べた六個のかぼちゃ
収穫したかぼちゃを並べています。2026年10月5日。

OCTOBER HARVEST / 2026

かぼちゃ

「恋するマロン」が、収穫期を迎えました。

10月は、かぼちゃの収穫期です。今年育てている品種は「恋するマロン」で、今季は800個前後を収穫できています。収穫には、B型作業所の利用者さんも参加しています。

10月の畑と作業所の記録をご覧ください
シートを敷いた青いかごに並ぶ、すばるで作っているにんにく

01 / GARLIC

にんにく

すばるを代表する作物に、八幡平の在来種「八幡平バイオレット」があります。草取り、収穫、選別、皮むき。多くの人の手を通って、届ける準備が進みます。

畑で育てたにんにくを、作業場で一片ずつむいていきます。

白いシートの上で縦に開かれた、すばるで作っている赤い唐辛子の近景

02 / PEPPER

唐辛子

唐辛子は収穫期を迎え、順次出荷しています。作業場では、赤い実を切り開いて種を取る仕事にも取り組んでいます。

すばるで育てた、赤い唐辛子。

稲を手でまとめ、株元に鎌を当てる人
10月初旬から、稲刈りが始まりました。

03 / RICE

米

10月初旬から、稲刈り・収穫が始まりました。鎌で稲を刈り取る仕事に、B型作業所の利用者さんも参加しています。

じゃがいもが入った黄色いかごのそばで、膝をついて土を探る人物
9月10日のじゃがいも畑で、収穫を進めています。

04 / POTATO

じゃがいも

9月から収穫を進めています。掘り出したいもの土を落とし、サイズ別に選別して出荷しています。

9月の収穫の記録もご覧ください

11月には、ネギの収穫を予定しています。季節ごとの畑の様子は「畑と人」でお伝えしています。

SOIL & DAILY CARE

作物を育てる前に、土を育てます。

私たちは、有機栽培に取り組んでいます。作物を植える前から、肥料に何を使い、土をどう整えるかを確かめています。

芽や葉の様子を見ながら、水やりや草取りを続けています。畑やハウスで見つけた変化に合わせて、次の手入れを考えます。毎日の積み重ねが、収穫につながります。

未来へ残したいものを読む
ハウスの中で苗に水をやる人
ハウスの苗に水をやる、日々の手入れ。
じゃがいも畑のトラクターと農機の前に立つ、赤い上着の人物の後ろ姿
じゃがいも畑のトラクターと、そばに立つ人。

FROM FIELD TO WORKROOM

収穫のあとにも、仕事は続きます。

畑で掘り出す仕事と、室内で作物を整える仕事。体を動かす工程も、座って手元に集中する工程もあります。季節や作物に合わせて、仕事の場所や内容が変わります。

Lのサイズ表示を付けた黄色いかごに入ったじゃがいも
じゃがいもは、サイズごとに分けて出荷しています。

01 / SORTING

土を落とし、サイズ別に分けています。

収穫したじゃがいもは、室内で土を落とし、秤で重さを確かめてサイズ別に分けています。掘り出したあとの手仕事も、出荷に向けた大切な工程です。

黒いかごに入った、ヘタの付いた赤い唐辛子
唐辛子も収穫期を迎え、順次出荷しています。

02 / PEPPER

唐辛子の種取りも進めています。

作業場では、唐辛子を切り開き、内側の種を取り除きます。この種取りにも、B型作業所の利用者さんが取り組んでいます。作物ごとに道具や手の動かし方を変えながら、下処理を進めています。

入口を奥に、にんにくや唐辛子のかごを置いた机で作業する人たち
B型作業所で農産物の加工作業を進めています。

03 / PROCESSING

作業場でも、手仕事を進めています。

収穫したにんにくや唐辛子を作業場へ運び、皮むきやスライス、種取りを進めます。それぞれが道具を使い、担当する工程に取り組みます。畑の仕事を、室内の手仕事へつないでいます。

FARMING TOGETHER

それぞれの力が、畑の仕事を支えています。

すばるの農福連携では、農業の仕事に就労継続支援B型の利用者さんも加わります。草取りや収穫、選別、皮むき。得意なことや経験を、作物を育てて届ける役割につないでいます。

にんにくの仕事では、職員が畑の準備をし、利用者さんが収穫後の選別や皮むきに取り組み、職員が最後の確認や包装を担います。一人ひとりの工程が、次の人の仕事へ続いていきます。

秋には、稲刈り、じゃがいもやかぼちゃの収穫も利用者さんに手伝ってもらっています。畑で体を動かす仕事も、室内で進める唐辛子の種取りもあります。その時期にある仕事と、本人の希望や体調を見ながら分担しています。

農機の前に集まり、じゃがいも畑で収穫したじゃがいもを手に持つ6人
じゃがいもの収穫の日。掘り出したいもを手に、畑で集まった6人。
山とじゃがいも畑を背景に収穫かごを手に顔を上げる人物と、そばで土を探る2人
収穫かごを手に、顔を上げたひとときです。

畑での気づきを、教わることも。

草取りをしている利用者さんから、作物の育ち方や変化を教えてもらうことがあります。職員が見落としていたことに気づかされ、助けられることもあります。これまでの農業経験や一人ひとりの気づきを、一緒に畑の仕事に生かしています。

畑で教わることを読む

体調や希望を聞いて、役割を考えます。

暑さやその日の調子を見ながら、作業時間や内容を相談します。室内と屋外を切り替えたり、別の工程を短い時間から試したりしています。一人ひとりが続けられる仕事の仕方を、一緒に探しています。

B型作業所の仕事と支援を見る

TO THE LOCAL TABLE

育てたものを、地域で食べてもらいます。

農場で育てた野菜は、なつかし食堂や関連法人の施設にも届いています。畑での仕事が、地域で暮らす人の毎日の食事につながっています。

形の不揃いな野菜は、マルシェで価格を調整して販売することもあります。育てたものをできるだけ無駄にせず、食べてもらえるように工夫しています。

  1. 01 / 畑

    土づくりから、収穫まで。

    土を整え、水をやり、草を取ります。米、にんにく、唐辛子、じゃがいも、かぼちゃなどを育てています。それぞれの育ち方を見ながら、日々の手入れを重ねます。

    農業と農福連携を見る
  2. 02 / 作業場

    収穫のあとにも、手仕事。

    皮むきやスライス、種取りを進めます。畑から届いた作物に手をかける仕事があります。得意なことや体調に合わせて、役割を分担します。

    B型作業所の仕事を見る
  3. 03 / 食卓

    食堂や施設、地域の食卓へ。

    育てた野菜を、食堂や施設へ届けます。マルシェで販売する機会もあります。畑と作業場で手をかけた作物を、地域で食べてもらいます。

    食卓につながる場所を見る

育てている作物や加工の内容は、季節によって変わります。取引や連携についてのご希望は、時期や内容を添えてご相談ください。

WORK WITH SUBARU

作物のことも、一緒にできる仕事も。

農産物の取引や、農業・加工の連携についてご相談ください。内容や量、時期を伺い、すばるで取り組めることを一緒に考えます。

農業・連携について相談する